意外と知らないトラブル!出力低下?太陽光パネルが発電していない!

      2015/03/17 PV数: 26497

おはようございます~!

最近、短気を治そうと何か良い方法はないものかと調べようと検索してみると、「短期 治す」で変換ミスしてたことに気付いた瞬間ブラウザを閉じましたどうもモツです。

 

さて、今日は意外と知らないトラブルのお話です。

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太陽光発電は実際どのくらい使えるのか

”太陽光発電は長く使えるもの”であると思っていますが、この”長く”というのもメーカーの性能によってまちまちです。

ですが、実際問題20~30年以上と稼働させた実績を持っているメーカーは少なく、海外メーカーともなれば、販売する我々でもそういったデータを調べたりすることは容易ではありませんし、ほとんどが公開されていません。公開されていないのか、はたまたデータがそもそもないのかもしれません。

例えば京セラのように30年以上の発電実績や数々の国際認証や耐久試験をクリアしている実績があるメーカーはホントに稀で、後のメーカーは20年後、30年後の発電効率なんかは机上論でしかありません。

私のこのブログで訴えかけていることは「太陽光発電は安い買い物ではなく、失敗も許されないものなので、わざわざ”賭け”に出なくても、”確証”があるメーカーを選ぶべき」だと言うことです。

あくまで持論ですので、その他を批判するつもりではありません。

 

公開は出来ませんが第三者機関による、耐久試験などの結果など見ていると品質の良し悪しはもちろん、太陽光パネルに対するメーカーの姿勢の違いも感じます。

”家電メーカー”としての姿勢なのか、それとも太陽光を”住宅設備”として捉えている姿勢なのか。

住宅の寿命は一般的に40~50年なんて言われていますから、そこを捉えているかどうかですね。

 

出力低下もトラブルなの?

以前別記事でも呟きましたが、トラブルである場合と、そうじゃない場合もあります。

経年劣化による発電量不足

経年劣化というのは、見ての通り”時が経てば経つほど性能が劣化していく”ことです。

これは、どんなに高品質なパネルでも必ずしていきます。経年劣化しないパネルはありません。

問題は劣化率です。一年ごとに0.5%未満の低下率で抑えているパネルもあれば、1.0%以上の低下率のパネルもザラにあります。酷いパネルだと1.5%超えもあり得ます。

また、設置して10~15年は順調でもそれを過ぎた頃にガクッと発電量が落ちるなんてこともあります。これはパネルが日本の気候・環境に適していなかったなど、耐久性の問題で、こうなってしまっては泣き寝入りするほかありません。もう保証も切れてしまっているでしょうから、発電しないパネルをそのまま載せ続けるか、お金を払って撤去するかの二択ですね。

例えば東芝が採用しているサンパワー社のパネル(目の敵にしてしまっているみたいで申し訳ないですが)、アメリカのメーカーで確かに世界市場に進出しています。ですが、日本の市場に参入してまだ数年です。=長期使用実績がないということです。

日本は世界的に見ても複雑な気候をしています。太陽光パネルが苦手な猛暑や大雪、しばらく雨が続く時期も毎年やってきます。果たして、日本の環境目線のパネルなのでしょうか?

この延長線上の失敗をしているメーカーも既にあります(後半で記述します)

 

ですから、長く安定した発電をしてくれるという実績のあるメーカー選びを推しています。

トラブルによる出力低下

トラブルによる出力低下とは、以下のような要因があります。

  1. 表面ガラスが割れて雨水が浸水した
  2. パネル内部の電極や配線が経年劣化、ハンダ剥離により断線した
  3. 側面を覆う、エッジカバーの間から雨水が浸水した
  4. 黄砂などの表面ガラスの汚れ

など他にも様々な要因があります。

例えばの要因はメーカーの品質管理に直結しています。

そして、。「屋根に載せるものなのに雨水が浸水って…(笑)」という感じですが実際に多く事例があるんです。

は台風で飛んできたものが当たって割れたなど仕方ない部分もありますから、自然災害保証で対応していれば問題ないでしょう。

ですがは、ホントに笑えないやつですね。完璧に品質に問題ありです。

雨水の浸水による出力低下

下の写真を見てください。

名称未設定-3

これは雨水が浸水したパネルです。(※パネル部分のみ見えるように加工してあります。)

 

角度によっては、一面真っ白、というかシルバーっぽい色になっていました。

太陽光パネルは、表面ガラスと太陽電池セルの間に透明な糊みたいな層があり、パネル本体の側面を覆っているカバーの隙間から雨水が浸水してしまい、白くなってしまったということですね。

これではまったく発電しません。

 

幸い、設置して9年目と言うことでギリギリ保証期間中でしたので取り替えできたそうです。

ですが、これは本当に不幸中の幸いであり、10年過ぎてからなんてことも十分有り得ることです。

現在のパネルは、その辺も改良してあるとは思いますが怖いですね。

 

私もよく、興味がない家電なんかだと「安いのでいいんじゃない」なんて適当に買って後悔…勝手に「二度とあのメーカーの家電は買わない!」なんて怒ったりしますが、太陽光は金額的にも屋根にも穴を空けるのでそうはいきませんね。

こういった部分も含めて、メーカー、パネル選びは慎重に行ってほしいですね。

それでは、今回はこの辺で!

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